こんにちは!コタローです。
今回は株式投資の方針や管理方法について書きます。
月に1万円以下レベルの積立投資信託は社会人2年目くらいからスタートしましたが、個別株やETFなども含めて真剣に考えるようになったのは2019年からです。
まだまだ経験は浅いですが、投資方針やポートフォリオ、配当金管理などについて整理していきます。
投資方針
元本が保証されない投資に全突っ込みするのは怖いので、投資における現金比率は年齢ぐらいの比率を目標にしています。おそらく一般的な考え方かと思います。
ざっくり30~40%ぐらいは現金(銀行預金など容易に引き出せるもの。会社の財形貯蓄もこれに含む。)に残して、余力のある資金は証券口座に入れるようにしています。
そして投資におけるポートフォリオは、いろいろと試行錯誤した結果、今は以下のような内容に落ち着きました。
- <5割>インデックス投資
- 全世界株式への積立投資信託や米国ETF(VT、VTI、VEAなど)へ投資
- <3割>高配当株投資
- 国内株式への分散投資、米国ETFを併用
- <2割>お楽しみ枠
- レバレッジNASDAQ100や応援したいセクターのETF、個別株などへ投資
- インデックス投資等と比べるとリスクが高いので上限を設定
インデックス投資
目的は長期投資です。
子どもができれば20年後ぐらいに支出の波がやってくるので、そこまでは保持し続けます。
いまは米国株最強!という状況かと思いますが、長期投資であることを考えると中国やインドをはじめ、米国以外の株式が上がってくる可能性もあるので、そういった変化もカバーできるように全世界株式の投資信託やETFを中心に積み立てています。
高配当株投資
高配当株投資なので当然ですが、目的はお小遣いアップ(キャッシュフロー強化)です。
インデックス投資にすべて注いだ方が最終的なリターンが大きくなる確率は高いと思っていますが、長年配当金再投資をし続けて20年後・30年後にしか使えない。。というのは個人的には辛いです。
配当金が定期的に入ってくる!不労所得最高!!
という感覚がモチベーションアップにつながるので、私はインデックス投資と高配当株投資を併用しています。種類の違う投資で、それぞれ勉強になる点もいいですね。
まずは来年(2022年)に月平均1万円(税引後)の配当金収入を得ることを目標にしています。
お楽しみ枠
残りの2割はお楽しみ枠ということで、
- 値上がりを期待してレバレッジをかけた投資信託・ETFへ投資(レバレッジNASDAQ100など)
- クリーンエネルギーや情報技術など、今後の伸びを応援したいセクターのETFへ投資
- ほかの資産と値動きが異なる資産(金など)のETFへ投資
- その他、応援したい個別株へ投資(マネーフォワードなど)
といったものにお金をかけています。お楽しみ枠 兼 投資の勉強枠です。
単なるインデックス投資だけだと面白くないな、、と思い、こういったところへも手を出しています。
これはよくある投資の失敗パターンな気もしているので、2割の上限を超えないようにポートフォリオ管理をしています。
ポートフォリオ管理
これらの投資には、メイン口座として楽天証券、サブ口座としてネオモバイル証券を併用しています。
国内の高配当株投資には、100株未満での日本株購入が可能で手数料も安い(ほぼ無料)ネオモバイル証券を使い、その他は楽天証券を使っています。
この方法はこびと株さんのブログ(以下参照)を参考に私も採用させてもらいました。
(リンク)【配当金月3万円の第一歩】SBIネオモバイル証券を使った高配当株投資の始め方を解説します
https://kobito-kabu.com/sbineomobile-kouhaitoukabu-toushi/
複数の証券口座を使うとトータルで投資のポートフォリオ管理をするのが難しくなってしまうのですが、ここでも家計管理に役立つマネーフォワードが活用できます。
マネーフォワードで複数の証券口座と連携しておけば、各証券口座にある各株式の評価額が一覧で確認できます。コピペしてExcelに貼り付けし三つの分類に振り分ければ簡単に管理できます。(最後はExcel活用です)
マネーフォワードでだいたいの管理はできますが、これでは配当金の見通しはわかりません。配当金の管理・見える化に役に立つのが、43juniというサイトです。
このサイト、証券口座と自動連携している訳ではないので保有している株式を入力する手間はかかるのですが、評価額や配当金を自動で見える化してくれます!例えば米国株式の配当金であれば、権利月別に以下のように配当金額を表示してくれます。
以上がざっくりした内容ではありますが私の投資方針および管理方法です。他にもいいやり方はあるかと思うので、これをベースにしながらも改良していければと考えています。
では、今回はこのあたりで終わります!
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