こんにちは!コタローです。
ネット証券各社の間で活発な競争が行われています。
本記事では、ネット証券界を牽引する楽天証券・SBI証券の2社が相次いで発表した買付手数料無料米国ETFの内容を紹介します。
各社における対象ETF、2社の違いが一目でわかります!
普段から米国ETFに投資をしていて、買付手数料無料ETFをサクッと確認したい方に役立つ記事かと考えております。
楽天証券・SBI証券の対象ETF
早速ですが、結論です。
買付手数料無料となる米国ETFは以下の通りです。(2022年4月2日時点)
出庫手数料は以下の通り、NEWと記載しているのが2022年3月の発表により新規追加されたものです。
SBI証券の発表に楽天証券が追随した形ですね!
なお、対象外の商品の買付手数料は、
約定代金の0.495%、上限22ドル
です。
例えば10万円分買うと495円のコストがかかりますが、無料対象だとこれがゼロになります。
(参考)各社のホームページリンク
楽天証券(リンク)
SBI証券(リンク)
今回の変更に対する感想
Twitterを眺めていると、SBI証券の発表を受けてQQQやSPYDが対象となったことが注目されていました。
それを踏まえ楽天証券も追随したかたち。対象商品を合わせてきていることから、SBI証券への対処策として間違いなさそうです。
私は楽天証券で米国ETFを定期買付しているので楽天証券の追随は嬉しいことですが、銘柄にほとんど差がないことは残念!
高配当ETFのあたりに差をつけて、VYMやVIGを入れてきてほしかった…そのため一覧表にこの二名柄を載せました。
ということで、今回の変更に対して投資行動や証券会社の変更はしないこととしました。
マネックス証券やauカブコム証券の今後の動きに注目です!
まとめ
本記事のまとめは以下の通りです。
各社の対象商品に変更あれば更新予定🇺🇸
皆さんのお役に立てれば幸いです。
▼米国ETFの詳細を知れるオススメ本です。
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