先日、技術士二次試験(総合技術監理部門)の口頭試験を受けてきました。
この記事では口頭試験を振り返るとともに次年度受験に向けてのスケジュールを紹介します。
口頭試験の所感
会場入りまで
午後からの受験でしたので、午前中に移動し市ヶ谷入り。
駅からすぐの橋をわたると試験会場のTKP市ヶ谷。大きく表示されているのですぐにわかりました。
いかなる理由があっても遅刻すると不合格確定と思うので、余裕を持って試験2時間前に到着。
会場の2つ隣の雑居ビルにあるカラオケで直前対策(想定Q&Aを利用)をして過ごしました。
緊張をほぐせると思い気分転換に2,3曲歌いましたが、コロナの影響でカラオケが久しぶり過ぎて喉を傷めてしまいました。。
思わぬデメリットです。安全管理が不足していますね。
のど飴をなめながら試験時間40分前に会場入りしました。
会場入り~試験まで
TKP市ヶ谷に入り受付をすまし控室へ。
4,5人ほどの同士の方々がいらっしゃいました。一気に緊張感が高まります。
同じフロア内に複数の試験会場がありました。試験5分前には会場前に用意された椅子に座り待機します。ドキドキです。
口頭試験本番
詳細は記載できませんが和やかな雰囲気で試験は進みました。
試問に対してスラスラ回答できたものの、試問内容が「業務内容の詳細」に偏っていたことや試験時間を少しオーバーしたことが非常に不安要素です。
次年度に向けて
手応えがあまりよくないので、口頭試験の結果を反省しながら次年度受験に向けたスケジュールを整理しました。
今回の試験の合格発表は3/11。
日常業務に総監の視点で取り組むのは前提として、合格発表までの間も継続研鑽と試験対策を兼ねて次のことに取り組んでいこうと思います。
総監技術士は試験範囲が壮大すぎるので何を学んでも試験対策になりますね。
まとめ
文句なしで合格!!!といえる口頭試験とはなりませんでしたが、ひとまず2021年のチャレンジを終えることができました。
口頭試験前が一番勉強しました。。
総監技術士は試験範囲の広さから、他の資格試験に挑戦することがそのまま試験対策になったりします。
応用情報技術者や簿記への挑戦も視野に入れ、吉報を待ちながら経済性管理や情報管理を中心に継続研鑽していきます。
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